こんにちは、大垣市の歯医者　ビバ・スマイル歯科の歯科衛生士の伊藤です。

先日担当した小学生の子の口の中をみてみると、

前歯に白く乾燥している状態がみられました。

これは口呼吸をしている方にみられるものです。

口呼吸は色々と口腔内に支障をきたします。

歯肉が腫れたり、虫歯になりやすくなったり、歯並びにも影響してきます。

口で呼吸をすることにより、口の中が乾燥して、

風邪を引きやすくなることもあります。

口呼吸はデメリットが多いのに対し、鼻呼吸はメリットがたくさんあります。

免疫力が高まり、風邪を引きにくくなります。

また、口臭の改善や、虫歯・歯周病の予防にも役立つのです。

鼻呼吸になるためには鼻で呼吸する意識を持つのはもちろん、

あいうべ体操もとても効果的です。

舌の位置を正しい所に戻すと鼻呼吸が楽にできるようになります。

普段から口呼吸になっていないか、みなさんも一度意識してみてください。

お口のお悩み、お気軽にご相談ください。

笑顔あふれる歯科医院

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