インプラント担当DRの紹介

    歯科医師 山田 宗季

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科

    【担当DRの経歴】

    岐阜県立大垣北高等学校 卒業
    愛知学院大学歯学部 卒業
    大垣市民病院 初期臨床研修医(歯科)
    大垣市民病院 後期臨床研修医(歯科)
    愛知学院大学歯学部顎顔面外科講座 専攻生 修了
    朝日大学歯学部口腔病態機能学講座歯科麻酔分野 専攻生 修了


    【趣味・特技】

    弓道 五段


    【インプラント治療に関連した研修歴・受講歴】

    ・日本口腔インプラント学会 100時間コース 愛知インプラントインスティトゥート
    ・ AAID Vancouver Maxicourse 300時間コース ブリティッシュコロンビア大学


    【インプラント治療に関連した所属学会】

    ・日本口腔インプラント学会
    ・日本口腔外科学会 認定医
    ・日本歯科麻酔学会
    ・AO Active member
    ・米国インプラント学会 専門医(Associate Fellow)

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    【学会・学術大会における発表等】

    学術論文

    • 山田宗季, 柴田章夫, 木村将司 他 (2016). 歯性感染症が原因と考えられた敗血症性肺塞栓症の1例. 愛知学院歯学会誌, 54(4), 447-452.
    • 山田宗季, 長縄吉幸, 木村将司 他 (2015). 30年間経過観察し得た乾癬性顎関節強直症の1例 - 外科的療法の長期経過 -. 愛知学院大学歯学会誌, 53(3), 247-252.
    • 岸本敏幸, 山田宗季, 林真太郎 他 (2021). 歯科麻酔領域におけるアスリートに対するドーピング対策. 日本歯科麻酔学会雑誌, 49(4).

    【学会発表】

    • 計画的な周術期の補充療法により遂行し得た血友病A(重症型)患者の抜歯経験の一例. 第28回日本有病者歯科医療学会総会・学術大会 (千葉, 2019).
    • Retrograde Peri-Implantitis: A Case Report. Academy of Osseointegration 2018 (Los Angeles, USA, 2018).
    • Intraoperative CBCT for Diagnosing A Traumatized Tooth: A Case Report. The 8th Conference of Asian International Association of Dental Traumatology (Bangkok, Thailand, 2017).
    • 前舌腺に発生した腺様嚢胞癌の一例. 第40回日本口腔外科学会中部支部集会 (岡崎, 2015).
    • 咬筋部勃起性血管腫の一例. 第39回日本口腔外科学会中部支部集会 (松本, 2014).

     

    幼少期から歯科医師を志すまで

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    私は小さいころから少し落ち着きがなく、学校の先生に「じっとしていなさい」とよく注意されるような、マイペースでやんちゃな子どもでした。興味の幅は広く、質問も多く、今でも何か気になるとすぐに調べたくなる性格です。

    小学生の頃は虫取りやボール遊びに夢中でしたが、ちょうどポケモン全盛期。GAME BOYを片手に、友達と遊ぶ時間が日課でした。家では、親が診療している姿や、技工物を扱う様子を何気なく見ていた記憶がありますが、当時は特に意識することもなく、「何か手先を使った仕事をしているんだな」と思っていた程度でした。

    そんな私も、小学5年生で学級委員を任されたことをきっかけに、人と協力しながら物事をまとめていく楽しさを知り、中学では生徒会、大学では学年委員や部活の主将など、人をまとめる役割を多く任されるようになりました。人前で話したり、企画を考えて仲間と協力して形にしたりする中で、徐々に「人の役に立つことの大切さ」や「誰かのために動くことの意味」を感じるようになりました。

    歯科医師を志したのは、両親が歯科医師という環境で育ち、日常の中に歯科が自然とあったことが大きな理由です。高校は地元・大垣北高校に進学し、当時は漫画『ブラック・ジャック』やドラマ『白い巨塔』に影響を受けながら、「医療の道へ進みたい」という思いを強くしていきました。患者さんの人生に関わる責任ある仕事に、自分の人生を重ねてみたいと感じたのを覚えています。

     

    学生時代の思い出

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    学生時代に最も打ち込んだのは、弓道です。テレビで見た「矢が的に吸い込まれる瞬間」に惹かれ、中学の部活で始めました。そこから高校・大学と続け、道場に通いながら稽古を積みました。始めはうまくいかず、何度もくじけそうになりましたが、ある日ふと「自分に向き合う時間がここにはある」と気づいたことが、弓道との関わりを深めるきっかけになりました。

    「守・破・離」という言葉がありますが、まずは型を学び、自分で考え、仲間と切磋琢磨しながら技術も精神も磨かれていきました。大会に向けて努力し、試合後に「やるべきことはすべてやった」と思えた瞬間の達成感は、今でも強く心に残っています。

    この経験を通じて、私は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉に深く共感するようになりました。これは、歯科医師としての姿勢にもつながっており、治療前の準備、説明、手術、術後のフォローまで、できる限りのことを丁寧に行うことを心がけています。

     

    弓道を再開して

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    社会人になってからはしばらく遠ざかっていた弓道ですが、最近になって再び弓を引くようになりました。

    稽古では、一本の矢を引く瞬間に心を集中させることで、日常の忙しさや雑念から離れ、自分自身と静かに向き合う時間が生まれます。矢をつがえ、呼吸を整え、矢を放つまでの一連の所作に集中していると、頭の中がすっと静かになり、まるで心がリセットされるような感覚になります。診療やマネジメントで慌ただしく過ぎる日々の中で、弓道の稽古は私にとって大切な「心の整理」と「気分転換」の時間になっています。

    また、弓道は「今、この瞬間に集中する」ことの大切さを改めて思い出させてくれます。一射一射を丁寧に引くという姿勢は、歯科治療にも通じるものがあります。患者さんと向き合うときも、常に一つひとつの処置を大切にしようという気持ちを強く持てるようになりました。

    今では、学生時代の情熱を思い出させてくれるだけでなく、仕事にもよい影響を与えてくれる、かけがえのない存在です。

     

    大垣市民病院での初期研修

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    大学卒業後は、興味があった口腔外科の道へ。特に「持病のある患者さんにも安全な治療を提供できる歯科医師になりたい」という思いから、公立病院の中でも大規模な大垣市民病院で初期研修を行いました。

    1年目は、スーパーローテーション方式で医科の各診療科を見学しながら、全身疾患や手術の流れを学びました。産婦人科で出産の現場に立ち会ったり、心臓外科で鼓動する心臓を見たりと、命と向き合う現場に触れた経験は今も忘れられません。

    2年目は歯科口腔外科に本格的に配属され、入院患者さんの診療や抜歯、小手術に携わりました。歯周病による抜歯を担当した際、患者さんから「これからも頑張ってくださいね」と言葉をいただいたことは、歯科医師としての自覚が芽生えた大きな出来事です。

    持病のある方への治療では、高血圧や糖尿病などに配慮しながら進める必要があります。市民病院で学んだ「安心・安全な治療」の重要性は、今の診療スタイルの礎となっています。

    また、骨折や外傷に関する分野にも関心を持ち、研修中にソウル大学での海外研修にも参加しました。麻酔科での研修では、全身麻酔の管理や集中治療室での周術期管理も経験し、より幅広い視点で治療と向き合うようになりました。

     

    ビバ・スマイル歯科での歩み

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    当院に入職した当初は、専門分野の違いもあり、戸惑いも多くありました。「もっと学ばなければ」との思いから、セミナーや研修に積極的に参加。特に白い被せ物や接着剤の進化には目を見張るものがあり、常に新しい知識を取り入れる努力を続けてきました。

    口腔外科出身であったことから、外科的アプローチが必要なケースへの対応に加え、インプラント治療にも強い関心を持ち、国内外で研鑽を積んできました。堀田先生(愛知インプラントインスティテュート)からのちょっと過激で刺激的な学びでは、骨を増やす処置(骨造成やGBR)や、上顎の奥に骨をつくるサイナスリフトといった再生療法、さらには治療を長期的に安定させるための咬合設計や診査・診断の手順について、臨床に即した考え方を学びました。

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    また、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学での研修では、サイナスリフト術式の開発者であるHilt Tatum氏の弟子であるDr.William Liangに師事し、単独歯欠損から広範囲欠損までの包括的な治療設計、咬合再構成、メンテナンスプロトコルまでを体系的に学びました。その後、米国インプラント学会(AAID)の認定医試験にも挑戦し、筆記試験や口頭試問を通して、知識と技術の裏付けを深めることができました。

    インプラント治療を通して、単に「人工の歯を入れる」だけでなく、「患者さんが自信を持って食事をし、笑えるようになる」ための総合的な治療提供を目指しています。

    さらに朝日大学での歯科麻酔研修では、静脈内鎮静法や日帰り全身麻酔を学びました。当時、東京オリンピックがあったこともあり、アスリートの麻酔管理も学ぶ貴重な経験ができました。ここで「不安を抱える患者さんにも安心して治療を受けていただく」ための知識と技術を磨きました。

    また、義歯治療では松田謙一先生のセミナーに参加し、インプラントと義歯を組み合わせたIOD(インプラントオーバーデンチャー)にも対応できるようになりました。以前は苦手だった分野にも、自信を持って取り組めるようになったのは、大きな転機でした。患者さんが「噛めるようになって嬉しい」と笑顔で帰っていかれる瞬間に立ち会えることが、今ではやりがいの一つです。

     

    最後に

    大垣市の歯医者、ビバ・スマイル歯科のインプラント治療

    これまでの経験を通して、歯科治療は「技術」だけでなく、「信頼関係」や「安心感」も大切だと強く感じています。医療は“人と人との関わり”の上に成り立つもの。だからこそ、患者さん一人ひとりの背景や気持ちに寄り添いながら、丁寧な診療を積み重ねていきたいと考えています。

    どんな不安も安心してご相談いただけるように。これからも、患者さんと真摯に向き合い、地域に根ざした歯科医療を提供し続けてまいります。

    長文になりましたが、少しでも私のことを知っていただけたら嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

     

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